片付けが苦手なタイプはどういった人?ゴミ屋敷は治らない?

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ゴミ屋敷について片付けがどうしても苦手で、なかなか部屋が片付けられない人がいます。中には、ゴミの中に暮らしているという表現をしてもおかしくありません。ついには住めなくなって、家の外で暮らしているというのを、テレビで放送されたります。


片付けが苦手といっても、それぞれには原因があり、精神的な障害できちんと治療しないと治らない場合もあるので、注意が必要です。

片付けられないのは性格か、病気か?

小さい子供が片付けられないのは、脳が発達途中で、自分が興味を持つことに集中する傾向にあり、集中力もまだまだ育っていないため、おもちゃなど放りっぱなしになってしまうのです。しかし、親が適切にしつけをしてあげれば次第に片付けられるようになってきます。


これが中学生や大人になっても、まだ片付けができないと問題になってきます。ひどい場合には、部屋にいることができない状態になってしまい、”ゴミ屋敷”となりかねません。


ただ、テレビに”迷惑な人”として時々登場する、極端なゴミ屋敷に登場する人物は、性格だけでなく、精神的に問題を抱えている人もいます。その原因も様々で、根本的な部分を治療していかないと治りません。


しかし、そこまでいかない人は、自分がどうしてゴミを増やしてしまうのか、原因を知ることで、片付けが苦手でなくなる場合がほとんどなのです。日常生活のちょっとした習慣を見直してみましょう。


もったいないもほどほどに

戦前・戦後の苦労を経験してきた高齢者などに多いのが、”もったいない”精神を強く持ちすぎるためにゴミが捨てられない人です。


昭和20年代から30年前半くらいまでは、まだ食料も十分ではなく、キレイに包装していなくても、衛生的に少々問題であっても、とにかくお腹を満たしたいという人が多かったのです。包装紙もキレイなのがあれば、後で何かを包むのに使うことも多くありました。


ですので、キレイに包装するための包装紙や、トレイなども、とっておいて後で使おうとしてまうのです。


また、何かのお返しで、きれいな食器をいただいたら、お客様用にとっておくこともします。しかし、最近ではお客様をもてなす場合も、近くのちょっとしたレストランにいって食事をすることが多くなりましたし、大勢の人が一堂に会する機会も昔ほどはなくなってきました。


そのような状況下では、使わないもので家が埋まってしまうのも当然です。

 

このタイプの人は、まず、買ったものやいただいたものは、”使わないことの方がもったいない”という意識を持つことです。そして、使わないのであれば、フリーマーケットでさっさと処分することを心がけましょう。


包装紙やトレイはどんどん溜まっていくので、すぐに捨てるか、1週間ほどで捨てるようにしましょう。


”あとからまとめて”は結局ゴミに

次に片付けられないタイプの人は、忙しくて、”とりあえず置いておいて、後から整理しよう”という人です。


一時的に置いておく場所には、捨てても良いものが無造作に溜まっていき、ゴミが目立ってしまうのです。そして片付ける頃になれば、どこから手をつけようか途方に暮れてしまいます。


このタイプの人は、まず、”とりあえず”というのをやめることです。重要なもの、いつも使うものの置き位置を決め、その都度置いていくようにします。まだ使うかもしれないものがあれば、それだけを一時保管することにして、ゴミの収集日に残っていれば処分しましょう。


これを繰り返していくことで、捨てるものと捨ててはいけないものの判別がしやすくなり、片付けが苦手でなくなっていきます。


片付けられない症候群の人はカウンセリングが必要

片付けられない人の中で、精神的な障害によって片付けができない人もいます。中学生や高校生になっても片付けができないようであれば、何か精神的に問題はないか、少し観察してみましょう。


まずはよく聞かれる多動性症候群(ADHD)と呼ばれるもの。ADHDとは、少しもじっとしていられず、集中力がないようにみえます。行列で順番待ちをしていても落ち着かずに待っていられないということがよく起きます。


小さい子供にはよくあるのですが、半数近くは青年期になっても症状が治まらないことがわかってきています。


このほかには、うつ病や認知症の人もあげられます。強いショックからうつ病にかかってしまった人は、何もやる気が起きず、人生を悲観して自殺を考えるようになる人もいます。また、認知症もモノを定位置に置くということができなくなり、どこに置いたかも忘れてしまうようになって、片付けができなくなってしまいます。


このような人たちは、専門医師によるカウンセリングや、場合によっては投薬治療により、障害を取り除いていく必要があります。


片付けることは仕事にも影響する

 片付けは、単に部屋がキレイになる、ゴミ屋敷になって多額の費用がかかってしまうのを防ぐことができるという効果だけではありません。


片付けてきれいな部屋になっていることは気分を爽やかにしてくれます。そしてモノが整然と置かれている状況では集中力も増すこともわかってきています。一部の文学者などでは、散らかしていた方が発想がしやすいというケースもあるといわれています。しかし、これは煩雑であるようで、実は、当事者にとって、ある程度モノがどこにあるか把握できている状況なのでできることなのです。


ましてや、片付けができていないことで大切な書類を探す手間もかかりますし、紛失するリスクもあります。片付けは仕事にも大きく影響していくのです。

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