これって産後うつかも?見分け方と治し方

スポンサードリンク

産後うつなの?

待ちに待った我が子の誕生、嬉しくて仕方がないはずだと思っていたのに、
このモヤモヤとした気持ちは何なのだろう?と不安になった事はありませんか?

子供をきちんと育てていけるのかという不安な気持ちに押しつぶされそうで苦しくても、
子育てはその気持ちとは関係なく待ったなしです。

授乳、おむつ替え、沐浴など毎日やる事がいっぱいで、
いつの間にか不安な気持ちを忘れてしまうという人もいますが、
逆に日々悪化していってしまうという人もいます。

日常生活に紛れていつの間にか治癒ができてしまうケースと、
できずに重度の産後うつに進展してしまうケースがあるので
見分け方と治し方をご紹介します。

産後うつって何?

産後うつは、出産によって女性ホルモンのバランスが崩れる事が原因で起こると考えられています。

主な症状は、

  • 落ち込み
  • イライラ
  • だるい
  • 不眠
  • 眠気
  • 食欲不振
  • 過食
  • 涙もろくなる
  • 焦り
  • 意欲低下
  • 集中力低下

などです。

産前産後にほとんどの人が経験するマタニティブルーは産後うつの前段階と言われており、
別名「 the 3rd day blue 」とも呼ばれるように10日も経てば自然と消えていきます。

産後うつとマタニティーブル―の見分け方は症状が出てから治まるまでの期間です。

もし10日程度過ぎても抑うつ症状が治まらない場合は、産後うつへと移行していくと考えられます。

マタニティーブル―のような軽度の抑うつ症状であれば、
薬など服用しなくても自然に回復すると言われていますが、
産後うつは治療が必要な「病気」です。

子育てへの不安な気持ちを自分でもコントロール出来ずに落ち込んでいく時は
自分や家族だけで解決しようとせずに医師の診断を受けて適切な治療を受けて下さい。

産後うつの予防法とは?

産後うつを未然に防ぐ方法は3つあります。

  1. 認識する

産後はホルモンバランスの急激な変化がおきて精神が不安定になるという事を、
自分も家族も知っておくという事が大切です。

気持ちが落ち込んで不安定になった時は、これがマタニティーブルーなんだと理解し、
10日ほどで良くなると思う事が重要です。

辛いのは今だけの期間限定だと思えば気持ちも不安になり過ぎなくて済みます。

  1. 休息する

夫や両親の協力を得て、身体を休める事も必要です。

この肉体的な改善が上手くいかないと精神の安定は戻らず、
夫や家族の育児や家事の協力を得られない人の多くが無理を強いられて
マタニティーブルーから産後うつへと移行してしまいます。

授乳だけは母親にしかできない事なので専念して、
家の事やパパのお世話は家族にお願いするか
家事代行サービスを使うなど工夫して過しましょう。

  1. 相談する

住まいのある市区町村の保健センターや、
ミルクなどの赤ちゃん関連製品を扱う企業の育児相談窓口に電話したり、
地域の子どもセンターに足を運び、同じくらいの子を持つお母さんや、
センターの職員さんと話して悩みや愚痴を聞いてもらいましょう。

パパや家族には心配をかけたくなくて相談しにくいことを聞いてもらうだけで
気分が明るくなるかもしれません。

もしも産後うつになったら?

マタニティブルーと感じて10日を過ぎても不安が解消されずに不眠などに陥ってしまい、
産後うつになってしまった場合は心療内科を受診しましょう。

医師の診断を受けて、適切な治療を行うのが一番早く確実に治す方法です。

授乳中の人は、赤ちゃんに影響の出ない薬を処方してくれたり、
赤ちゃん連れでも受診できる病院もあります。

母親が産後うつになるまで追い詰めたのはホルモンバランスと
自身や周囲の人の病気に対する認識の無さなので、
母親が病院に行こうとしない時はパパや家族が調べて病院の前まで一緒に行ってあげてください。

家族は一生懸命サポートしているつもりでも、お母さんの負担が減っていなかったり、
逆に増えていることもあるので家族が気付かないうちに長いうつ状態になる可能性があります。

お母さん自身も一人で抱え込まずに、必ず周囲に助けを求めるSOSを発信する事を忘れないようにしましょう。

産後うつの症状の多くは1年以内で治まると言われています。

子供が1歳くらいになると夜泣きも減り、母親の睡眠不足も解消されやすくなったり
一緒に散歩に出かけるなどして外の世界とも繋がりが増えて、精神が安定してくると考えられています。

それと同時進行で母親の体も産後の産褥期と呼ばれる時期が終わり、女性ホルモンも出産以前のように戻ります。

家族がこのような女性の体についての知識を正しく持ち子供を産んだばかりのお母さんをサポートしてあげれば、
期間限定の産後うつの症状で治まります。

産後うつが赤ちゃんに与える影響とは?

赤ちゃんは母親の精神状態や表情を敏感に感じ取ると言われているので
母親の病状が長引くと何らかの影響が出てくると考えられます。

母親が不安がったり、イライラしていると、なかなか泣き止まなかったり、
母乳を飲まなくなったり、免疫力も下がったりしてしまいます。

長期間そのような状態が続くと、母親が赤ちゃんに優しく言葉をかけてあやすなども出来ずに、
赤ちゃんの感情表現、笑う、喜ぶ、話すなどにも遅れが生じてきます。

それは上の子も同様で、感情を表すのが苦手な子になったり、暴力的な子になったり、
トイレも自分で出来ていたのに出来なくなったりと、子供からのSOSのサインが出始めるかもしれません。

夫とも関係が悪化して、夫婦のコミュニケーションがとれなくなり、
ケンカが絶えない、果ては離婚という事にもなりかねません。

自分自身も産後うつという病気なんだとしっかり意識して、
家族の為に良くなるんだと思うように心がけて、
大変な中でも、少しは夫や子供を気遣う事を心掛けましょう。

夫の方も、妻は今、病気を治そうと努力しているんだという意識を常に持ち、
いら立つ事を言われても、病気が言わせているんだと冷静に受け止めるようにしましょう。

家族も辛い時は、サポートする家族へのケアもしてくれる心療内科もあるので、
医師や周囲に早めに相談するようにしましょう。

子供は自ら異変に気付き病院に行ったりは出来ないので、パパや祖父母の出番です。

大変なのは承知の上でお願いしたいです。

お母さんの心や体が元気になるまで、お母さんと子供達のサポートをして下さい。

子供を産むのは母親なので、母親が子供を育てるのは当然だと思われていますが、
体調によってはどうにも出来ない事もあります。

我が家に限ってそのような事はないと思いこまずに、そうなった時どうするのかを妊娠前から話し合っておくのが理想です。

スポンサードリンク

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。