妊娠してから生後1歳までにやるべき事とは?

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赤ちゃんのためにやる事とは?

妊娠がわかってから出産までと、
産まれてから生後1歳を迎えるまでの間に
赤ちゃんのために行うべき事を、
ママの身体の変化と
赤ちゃんの成長の様子を
合わせて詳しくまとめてみました。

 

排卵・受精・妊娠から臨月までにやる事とは?

妊娠1カ月(0~3週)

妊娠0週目は生理の期間なので、
お腹の中にはまだ赤ちゃんはいません。

妊娠1週目にママのお腹で排卵が起こり、
この排卵日の3日前から1日後に卵子と精子が出会うと
妊娠の確率が最も高い期間といわれています。

妊娠2週目に卵子と精子が結合して
受精卵がつくられます。

妊娠3週目にママの子宮に
受精卵が着床することで妊娠成立となります。

この頃の赤ちゃんは0.1ミリくらいの大きさで
長い尾やエラがあって小さな魚のような形をした
「胎芽」と呼ばれる状態です。

これから成長していくために、
絨毛膜、羊膜、羊水腔、卵黄嚢などの
付属器官がつくられはじめ
超音波検査でもまだ確認することはできません。

この時期は、冬でも夏でも冷えに注意して、
寝不足やストレスのないように
夫婦仲良く過ごす事が大事です。

産まれてくる赤ちゃんのためにも、
ママは身体を温めて穏やかに過ごしましょう。

また、たばこやアルコールやカフェインを
普段から日常的に摂取している人は直ちにやめて、
薬やレントゲンも、妊娠を考え始めた時から
控えておきましょう。

受精卵が子宮内膜に着床したのにも関わらず、
着床が長続きせず生理がきてしまい
妊娠に至らない事を「化学流産」といいます。

化学流産は、胎児の染色体異常が原因であることが多く、
どんなに気を付けていても防ぐことはできません。

赤ちゃんを心待ちにしていた方はとても残念ですが、
実は、気付かないで起こっている方も多いよくある事ですので
私も経験しましたが、前向きに考えて夫婦で乗り越えていきましょう。

妊娠2カ月(4~7週)

生理がいつもより遅れたりして、
「もしかしたら妊娠かも?」と気付く頃です。

早い人で妊娠4週目頃、
平均では5〜6週目頃からつわりの症状で、
お腹が空くと吐き気を感じたり、食欲がなくなったり、
熱っぽくて体がだるくて眠たいといった
風邪のような症状を感じる事があります。

また、乳房が張ったり、
お腹の中がチクチクするような
痛みを感じたりする人もいます。

妊娠特有の女性ホルモンの影響で情緒不安的になったり、
ちょっとしたことで泣いたり怒ったりすることもあります。

  • 生理が1週間以上遅れている時
  • 基礎体温で14日以上高温期が続いた時
  • 市販の妊娠検査薬で陽性の診断が出た時

以上の点に、一つでも当てはまったら産婦人科で
妊娠検査を受けましょう。

妊娠6週目頃から胎児の心拍を
エコーと呼ばれる超音波検査で確認できるようになります。

モニター越しですが、初めて心拍を見たこの時が、
赤ちゃんを初めて目で見た記念すべき瞬間です。

病院で心拍が確認できたら、自分の住んでいる地域の役所へ
母子手帳と妊婦健康診査受診票などを受け取りに行き、
今後は月に1~2回の妊婦健診のため産婦人科に通います。

母子手帳と一緒に貰える
妊婦健康診査受診票等の無料チケットですが、
今後病院で受ける妊婦健診が全てタダになるワケではなく、
病院に行く度に多少のお金は掛かるので心しておきましょう。

折角だから大きな病院に診てもらおうと思うかもしれませんが、
妊婦健診は、病院側が料金を決められる自由診療のため、
特に大きな総合病院などは診察料金が高く設定されています。

健診費を含む出産費用の工面と病院選びも
重要なポイントです。

しかし、妊娠初期の女性はホルモンバランスが乱れるため、
この時期は最もマタニティブルーに陥りやすい時期です。

特にシビアなお金の事については、
精神的にも肉体的にも負担が大きいので、
妊娠前の子作り時期に夫婦で話しておくべきでしょう。

出産予定日が決まるのもこの頃で、
月経周期が規則正しい28日周期の人は
最終生理開始日から280日後の妊娠40週になった日が
予定日となります。

予定日ちょうどに産まれる確率は20人に1人の割合で
39週から40週に産まれる確率が高いといわれています。

赤ちゃんが正常な時期に生まれるお産の正期産は、
在胎37週0日から41週6日までの35日間のどこかなので
予定日よりも3週間早くても、2週間遅く産まれても
何も不思議はありません。

正期産に向けての計画を立てるのも重要です。

妊娠が判明したら、まずはパパに報告です。

ママのお腹に宿った命ですが、
パパとママ二人の愛の証です。

今後、どうしたら赤ちゃんの命を守っていけるのか
夫婦でよく話し合いましょう。

ママの身体の中では、
赤ちゃんを育てる準備が徐々にスタートし、
それに伴う様々な徴候が現れてきます。

ママは一人で頑張ろうとせず、
まずはパパに何でも相談して、
パパも悩まず、できる限りの事はやって、
できない事はママと相談しましょう。

パパの次に報告するのは、
赤ちゃんのジイジとバアバにあたるご両親でしょうか。

報告のタイミングはそれぞれの関係性にもよりますが、
パパ方、ママ方ともに同じタイミングが良いでしょう。

報告する時期は、心拍が確認できたらか、
もう少し先の安定期に入ってからか、夫婦で決めますが、
ママの体調をみながら心労のかからないように注意しましょう。

もし、ママが働いている場合はママと、
パパの勤務先への報告も必要です。

雇い主や、それにあたる上司へは
双方の今後に関わる大事なことなので、
なるべく早めに報告をしましょう。

その他の職場の仲間や、お友達には、
安定期過ぎた頃からママの体調次第で、
必要に応じて報告をしていきたいところですが、
周囲には、色々な人生を送っている人がいます。

子供ができたという幸せいっぱいモード全開で
周囲の人に配慮の足りない不用意な言動をしない
ように気を付けましょう。

この頃の赤ちゃんは、約12ミリくらいの大きさで
ママの子宮は鶏の卵1個半くらいの大きさになります。

心臓は4つの心房に別れて動き出すことによって、
エコーで心拍が確認できるようになるのですが、
目、耳、口などの器官もできてきて、
急速に体の器官が発達していきます。

視床下部、腎臓、乳腺、肺、その他の内臓器官ができはじめ、
筋肉の動きを司る小脳が発達するのもこの時期です。

手足や頭も形成され、妊娠2ヶ月目の終わり頃には
2頭身の人間らしい形になります。

妊婦さんの中で、約10人に1人の確率で流産が起こり、
その中の、約2人に1人が妊娠1~2ヶ月の間といわれています。

妊娠初期の頃の流産は、
胎児側に原因がある場合がほとんどです。

ママは、ストレスをためない規則正しい生活と、
カロリーの摂り過ぎに注意して、
葉酸、鉄分、ビタミンをしっかり補うようにしましょう。

妊娠3カ月(8~11週)

この頃の赤ちゃんは、約4センチくらいの大きさで
体重は5~20グラムほどに成長します。

9週目を過ぎると、体は頭が体の半分以上を占める2頭身で、
胎芽から胎児と呼ばれるようになります。

内臓器官が成熟し、骨の形成が始まり、
光や音に反応して筋肉を動かせるようになります。

ママの子宮も、女性の手の握りこぶし大くらいの大きさになり、
妊娠を維持するホルモンや妊娠初期に特有のhCGというホルモンは
妊娠8〜10週ごろに一番多く分泌されます。

つわりの症状もピークを迎え、
食欲が無くなり妊娠前より痩せてしまう方、
逆に食べづわりで急激に太ってしまう方、
いずれにせよ症状がひどい時は我慢せずに病院に行きましょう。

妊娠3カ月の間に、ママの子宮はこぶし大から
グレープフルーツくらいまで大きくなります。

お腹がふっくら出始めて着るものがきつくなってきたり、
子宮が大きくなり始めたことによって膀胱や大腸が刺激され、
便秘や頻尿などの症状も出てくる頃です。

未完成だった胎盤が完成する頃で、
胎児も2等身から3等身の人間らしい姿となってきます。

妊娠4カ月(12~15週)

この頃の赤ちゃんは、約10センチくらいの大きさで
体重は100グラムほどに成長します。

ママの子宮は、握りこぶし2つ分ほどの大きさになり、
お腹のふくらみが目立ち始める頃です。

ママは、マタニティ用の下着やウェアが必要になってきますが、
初めての妊娠の場合、今後自分がどのように変化をしていくのか、
どんなものが必要か、どこで買ったら良いのか分からない事だらけです。

ママが着るものの事ですが、赤ちゃんが着るものと同然と考えて、
パパも一緒に買いに行くかネットなどで調べるなどして
選ぶのを協力してあげましょう。

その際、近い将来買うことになる、
出産準備に必要なものをリサーチするのも
夫婦で行うべき大事なことです。

ママの身体の血液量が増えることにより
むくみやすくなります。

塩分を控えた食事作りや、
むくみ改善のマッサージなども、
夫婦で協力して行いましょう。

12週目を過ぎると、
赤ちゃんの肝臓などの消化器官が働き始めます。

声帯が作られ、歯茎の中に20本の乳歯と歯周ができて、
手足の骨が固まりほぼ完成する時期です。

妊娠13週目になると、
赤ちゃんの爪が形成され、掌握反射が備わって、
複雑な手の動きができるようになります。

妊娠14週目になると、
赤ちゃんの首が発達し、頭が首の上に位置するようになって、
顔の向きが変えられるようになります。

足の機能も発達し、
足の向きを変えたりキックできるようにもなります。

妊娠15週目頃には、
生殖器の形がはっきりしはじめるので、
性別が見た目で確認できるようになります。

早い人は、胎動を感じる頃で、はじめのうちは
下腹がポコポコと腸の動きと区別がつきにくいですが
だんだんとその違いが分かってきます。

つわりも落ち着いてくる頃で、
基礎体温が高温期から下がって身体のだるさもなくなるので、
つい食べ過ぎたり、アクティブに動いたりしてしまいがちですが、
あと少し、胎盤がしっかりと完成するまでは
なるべく安静にしてカロリーの摂り過ぎに注意して過ごしましょう。

妊娠5カ月(16~19週)

いよいよ妊娠中期に入り、安定期に突入です。

安定期とは、胎盤が完成する時期のことで、
それまでは卵黄嚢(らんおうのう)という栄養袋から
赤ちゃんに栄養が送られていましたが、
胎盤ができると、赤ちゃんに必要な栄養や酸素が
胎盤からへその緒を通して供給されたり、
不要な老廃物や二酸化炭素が排出されます。

胎盤は、受精卵から作り出された臓器で、
ママの血液で運ばれてきた赤ちゃんに必要な成分を通すフィルターの役割の他にも、
妊娠継続を促すための女性ホルモンを分泌する重要な内分泌臓器です。

胎盤ができて安定期に入ったからといって、
何をしても安全というわけではありません。

つわりなどの妊娠初期症状が落ち着いていれば、
母体の健康維持や、赤ちゃんへの新鮮な酸素の供給のためにも
適度な運動は必要ですが、けして無理はせず、
お腹に張りや違和感を感じたら横になって休むようにしましょう。

休む時は、自分が楽だなと思う姿勢が良いですが、
寝る時に、うつ伏せ寝は子宮が身体の重みで圧迫されるので
しないように注意しましょう。

仰向け寝も、子宮の重みがママの腰や臓器や血管にのしかかり、
身体に悪い影響を与えます。

健診でエコーを撮ってもらっている時や、
美容室で髪を洗ってもらう時もそうですが、
仰向けの姿勢で長い時間過ごすと、
めまいがして具合が悪くなったりします。

一番良いのが、左側を下にした横向きの姿勢で、
股に抱き枕を挟むスタイルです。

寝返りしたり、姿勢を変える時は、
なるべくゆっくりと動いて、身体に負担を掛けないように
気を付けましょう。

この頃の赤ちゃんは、約25センチくらいの大きさで
体重は60~280グラムほどに成長します。

16週目を過ぎると、赤ちゃんの皮膚に厚みが出てきて
脂肪組織がつくことで、体温が保てるようになります。

この、妊娠16~19週目の妊娠5カ月目の頃になると、
赤ちゃんの動きを胎動として感じられるようになります。

赤ちゃんの発育に個人差が出る時期なので、
ちょっと小さめや大きめは、
あまり神経質になり過ぎないようにしましょう。

ママの子宮は、大人の頭ぐらいの大きさになり、
ウエストなど腰の周りにも脂肪がついて、
バストもワンサイズ以上は大きくなり体全体がふっくらとしてきます。

食欲も増えて、つい体重が急激に増加してしまうのも
この頃なので、1ヶ月に1~2kgのペースでの
体重増加を目安にカロリー制限を心掛けましょう。

ホルモンの働きで乳房の乳腺組織が発達してきますので
早い人は、母乳や黄色い分泌物が出てくることがあります。

乳房が張ったり、母乳が出てこないからといって
早いうちから乳首を刺激したりすると、
子宮収縮を促すオキシトシンが分泌されるので、
流産や早産のリスクが高まり危険です。

母乳のための、おっぱいマッサージは、
妊娠後期の35週を超えた頃からお腹の張っていない時に
毎日少しずつ行うのが良いでしょう。

日本には、妊娠5カ月目に入った最初の戌の日に、
安産祈願をする風習があります。

戌の日とは、暦に十二支を割り当てた戌にあたる日で、
犬は安産であるということにあやかって、
​腹帯をして、無事に出産できるよう神頼みをします。

実際に命を懸けて痛い思いをして産むのは妊婦さん本人ですが、
代わりたくても代われない立場のご主人や、
実のご両親や義理のご両親が、
妊婦さんと産まれてくる赤ちゃんの無事を祈っていることを
行動で示せる重要な機会
となりますので、
妊婦さんが拒否しないようであれば周りが率先して
執り行うのが良いでしょう。

子供が産まれてからも、
家族や親族で執り行う行事がいくつかありますが、
この、戌の日の安産祈願が妊娠して初めてで最後の
唯一の儀式になりますので、
なるべくなら初産の妊婦さんは特に行った方が
気分的にも安心して出産に臨むことができます。

戌の日を知らなくて妊娠5ヶ月を過ぎてしまったとしても、
無事に産まれてくるよう願う行為はいつでもできますので、
産まれる前に簡単にでも行うのがおすすめです。

戌の日の安産祈願に行けない妊婦の対処法とは?

安定期に入ったこの時期は、戌の日以外にも、
出生前診断を受けるかどうか判断をする時期でもあります。

出生前診断とは、
胎児に染色体異常や奇形や病気がないかを
産まれてくる前に調べる検査です。

パパママ二人でどうするか話し合い、
決める必要があります。

出生前診断て、何だかよくわからないけどやるとか、
面倒だからやらない、というのではなく、
夫婦で、命の事や、生きる事について
価値観を共有できるいい機会となりますので、
これからの長い人生のためにも話し合っておきましょう。​

妊娠6カ月(20~23週)

この頃の赤ちゃんは、約30センチくらいの大きさで
体重は600グラムほどに成長します。

妊娠5ヶ月の頃に比べて約1.5倍の大きさになり、
性別が判明する時期でもあります。

赤ちゃんの聴覚も聴こえ始めていますので、
好きな音楽を聴かせたり、たくさん語りかけてあげましょう。

ママの子宮は羊水量が増えることによって、
下腹部のほとんどを占めるくらいに大きくなります。

赤ちゃんに酸素や栄養を届けるために、
ママの体内の水分量や血液の量も増えます。

増えた水分量や、
大きくなった子宮の影響で下半身の血行が滞り、
足がつったり、むくんだり、腰痛に悩まされることもあるので、
ウォーキングやストレッチやマッサージをして
血液の循環を良くするよう心掛けましょう。

血液は、出産に備えて量は増えますが、
濃さは変わらないため、貧血に悩む人もいます。

めまいや立ちくらみだけでなく、
座りくらみ?座ったり横になっているのに
めまいがしてクラクラするといった症状も出る時期なので、
鉄分の多い食材を意識した食事をしたり、
大きくなってきたお腹の重さでバランスを崩して転ばないように
注意して行動しましょう。

妊娠7カ月(24~27週)

この頃の赤ちゃんは、約35センチくらいの大きさで
体重は1000グラムほどに成長します。

赤ちゃんの発育スピードが早く、
ママの子宮もどんどん大きくなり、
周囲の臓器が圧迫される関係で、
便秘や腰痛、食欲不振や吐き気、
むくみやお腹の張りもよく感じるようになります。

妊娠6~7カ月にかけて胎児の体重は2倍近く増加するので
胎児の成長のために必要なブドウ糖が
子宮へ優先的に送られるようになります。

母体は糖分不足を補おうとして、
チョコレートやアイスクリームを無性に食べたくなります。

手軽にブドウ糖を摂取できますが、
カロリーオーバーになり体重の大幅な増加にも繋がりますので、
1日あたり2,000~2,100キロカロリーを目安に
カロリー計算をして栄養バランスの良い食事をしましょう。

赤ちゃんの脳も発達し、
子宮の中を自分の意志で身体をコントロールできるようになるので、
強めの胎動も頻繁に感じるようになります。

お腹の外から手をあてても胎動が分かるようになるので
パパにも触ってもらいましょう。

パパに胎動を感じてもらうには?もうすぐ父になる実感とは?

 

 

妊娠8カ月(28~31週)

妊娠9カ月(32~35週)

臨月(36~39週)

産後1年間にやること

出産 誕生

生後1カ月

生後2カ月

生後3カ月

生後4カ月

生後5カ月

生後6カ月

生後7カ月

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生後10カ月

生後11カ月

生後12カ月

 

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