口内炎と口腔がんの見分け方とドライマウスの対処法とは?

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口腔がんの見つけ方とは?

口腔がんとは、舌や歯茎など口の中にできる癌で、
飲酒や喫煙や、合わない入れ歯などが原因と
いわれています。

発生頻度は、がん患者全体に対して
約1〜3%程度と多くはありませんが、
進行した場合の死亡率は50%にも上り、
日本での発症者は年間に約6000人で、
死亡者は約3000人います。

早期の場合は9割が治る癌ですので、
早く見つけることが重要です。

口腔がんの場合は、
他の癌と違って、口の中を目で見て
発見できることが多いので、
早期発見しやすい癌だといえます。

口腔がんのチェック方法とは?

手鏡とスタンドライトを用意し、
口の中をライトで照らして観察します。

チェックするポイントは3つです。

  1. 2週間以上治らない1cm以上のシコリや腫れがあるか。
  2. 表面が赤かったり白かったりする箇所はあるか。
  3. 口の中で痛いところはあるか。

チェックの仕方は以下の通りです。

  • 唇を指で上下に持ち上げて、前の歯ぐきを確認します。
  • 口をイーと左右に開けて頬を指で引っ張り、
    上下の歯ぐきの奥を見た後、指で触って違和感がないか確かめます。
  • 舌をベーと前に出して、ティッシュなどを使い
    舌の表面と左右の側面や裏側を見た後、指で触って確認します。
  • 口を大きく開けて下顎と上顎の歯ぐきの裏側を確認します。

これらのチェックは月に1度は行うようにして、
もし異常があれば、すぐに口腔外科を受診しましょう。

口腔がんの自覚症状で一番多いのが、
口の中の痛みです。

しかし、痛みが出てからでは進行が進んでいて
既に手遅れとなる可能性もあるので、
全国の市区町村などの自治体で「口腔がん検診」を
無料で行っているところもありますので、
各自治体に問い合わせてみましょう。

痛くてしみる口内炎とは?

口内炎の種類は大きく分けると2つです。

1.アフタ性口内炎

一般的に口内炎といわれているほとんどの人が
アフタ性口内炎です。

頬の内側の粘膜や、舌や、唇や、
歯茎などに発症します。

大きさが6mm以下の潰瘍をアフタといい、
円形または楕円形をしていて、
食べ物や飲み物を口に入れると
しみて激痛が走ったり、
赤く腫れたりします。

口の中に1個できることもあれば、
複数個できる場合があったり、
1~2週間で治ることもあれば、
再発を繰り返す場合があります。

アフタ性口内炎の原因は細菌です。

過労やストレスによる新陳代謝の乱れや、
胃腸障害、内分泌異常、ビタミン不足などにより、
口の中の傷を修復する機能が
低下することによって起こります。

口の中を歯で噛んだり、
硬い物を食べて付いた傷が、
細菌により化膿して起こります。

2.ウイルス性口内炎

ウイルス性口内炎には、
「カンジダ性口内炎」や「ヘルペス性口内炎」が
あります。

カンジダ菌やヘルペスウイルスという
元々体内に潜んでいる単純疱疹ウイルスが
原因で起こります。

普段は免疫力により抑えられていますが、
ストレスや疲労などで抵抗力が落ちると、
水泡などの症状が出ます。

ヘルペスウイルスは、
日本人の7~8割が既に感染しており、
一度感染すると神経細胞の中に潜み、
疲れの溜まった時などに出てきて
口内炎や口唇炎を引き起こします。

口内炎の対処法とは?

口内炎を防ぐには、
ブクブクうがいが効果的です。

口内炎を治すには、
細菌を繁殖させないことが大切で、
殺菌成分入りのうがい薬で、
毎食後と就寝前に1回20秒間
うがいをするといいでしょう。

また、口内炎にならないためには、
疲れを溜めないことが最も重要です。

ドライマウスによる口内炎とは?

​口の中が乾く「ドライマウス」と呼ばれる、
口腔乾燥症(こうくうかんそうしょう)は、
現代病の一つで、日本の患者数は
約800万人から3000万人ともいわれています。

唾液には、口の中を洗い流す自浄作用と
細菌を繁殖させない抗菌作用があります。

ドライマウスで唾液の分泌量が低下すると、
口の中のネバネバ感といった不快感に加え、
口臭や歯周病の原因になったり、
痛くてしみる口内炎の原因にもなります。

ドライマウスのチェック方法とは? 

以下の5項目の内、
1つでも該当するものがあれば
ドライマウスの疑いがあります。

  1. 口の乾きが3ヶ月以上ある。
  2. 口の中のネバネバ感で話しづらい。 
  3. 食べ物の味がよくわからない。
  4. 乾いた食べ物は水がないと飲み込めない。
  5. 喉や舌がヒリヒリと痛む。

ドライマウスなのかどうかを調べるには、
以下の方法があります。

  • 唾液量測定法

ガーゼと紙コップを用意して、
電子秤で重さをはかります。

次に、舌の裏側にガーゼを入れて、
口を動かさないようにして2分間安静にします。

2分経ったら、ガーゼを口の中から取り出し、
紙コップに入れて重さをはかります。

元の重さとの差が2g以下であれば、
ドライマウスの可能性があります。 

ドライマウスの予防法とは?

ドライマウスを防ぐポイントは3つです。

  1. こまめな水分補給
     
  2. 口呼吸をしない
     
  3. よく噛んで食事をする 
     

ドライマウスを改善するには、
唾液は口を動かす事により分泌されるので
飴を舐めたりガムを噛んだりすることが有効です。 

ドライマウス改善方法

病院で教えてもらった、
唾液の分泌を促し、
口の中を乾燥させないための方法を
ご紹介します。

  • ウー・イー体操

「ウー」と口を尖らせたあとに、
「イー」と口を広げます。

ゆっくり5回、
1日2セットずつ行うと良いでしょう。

  • 唾液腺マッサージ

耳の下の前側にある唾液腺を
1回2分間マッサージします。

食事前と寝る前に行うのが良いでしょう。
 

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