妊娠中の妻に「夫がすべき7つの事」とは?

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妻が妊娠しました!

妻に元気な赤ちゃんを産んでもらうために、
夫のわたしは何をしたら良いのでしょう。

妊娠発覚から出産までの
妊婦の夫だからこそすべき7つの事と、
月ごとの夫の役目
わかりやすくまとめました。

妊婦の旦那の役割とは?

妊娠がわかった時から出産までの夫の役割は7つあります。

  1. 1.妊娠した喜びを分かち合い、おなかの中の赤ちゃんに関心を持つこと

    妊婦健診に一緒にいく、
    母子健康手帳の妊婦健診の結果を見る、
    エコー写真を見る、など
    妻の変化と、お腹の赤ちゃんの成長を共有する。
     
  2. 2.妊娠と出産に関する情報収集ならびに学習すること

    妊娠中の母体の変化や赤ちゃんの発育、
    出産に関する手続きや準備についてなど、
    夫が知っていると妻は安心して妊娠期間を過ごし
    出産を迎えることができます。


    是非、両親学級に参加しましょう。
    両親学級とは、
    それぞれの区市町村の母子保健センターや保健所または、
    病院が主催する、夫婦一緒に参加する
    妊娠と出産そして育児の知識を学習する場所です。
     
  3. 3.妻の体調の変化に対する気遣いと、家事などの手伝いをすること

    仕事や用事が済んだら、
    出来るだけ早く妻のとことろに帰りましょう。

    そして、自分のお世話をさせるのではなく
    体調のすぐれない妻に代わって、
    家事や身の回りのことなど積極的に手伝って
    妻の負担を出来る限り減らしてあげましょう。

     
  4. 4.妻を精神的にも支えてあげること

    妻の話をしっかり聞いてあげることは
    とても大切なことです。

    妻は、妊娠前には当たり前に出来たことが
    出来なくなり、イライラします。

    その上、家族が増えるための準備など新しい生活を迎えるために、
    しなければばらない事も増えて忙しくなるのに、
    流産をしないように赤ちゃんと自分の身をかばいながらやるので
    なかなか上手く進まないし疲れも倍増です。

    夫は、妻が何を望んでいるのか具体的に話を聞き、
    すぐに出来る事はやるのが最も重要で、
    出来ない事は、解決方法を話し合うといいでしょう。

    そして、気分転換できるように妻の行きたい所や
    したいことに付き合ってあげましょう。
     
  5. 5.妻とおなかの赤ちゃんが健康を保てるよう気遣いをすること

    妻の食事内容(栄養素・エネルギーのバランス)や
    体重は増え過ぎたり減っていないかなどの体重管理や、
    睡眠の時間や質の良さなどの生活習慣に気を付ける。

    薬を使用する場合は(服用以外も)医師に相談しましょう。

    夫自身も感染症にかからないように気を付けましょう。

    妊婦のそばで喫煙してはいけません。

    SIDS(乳幼児突然死症候群)と関係することがわかっています。
    喫煙後も、最低30分は妻のいる部屋に入ったり
    そばに近づかないようにしましょう。
     
  6. 6.すでに子供がいる場合その子の気持ちに寄り添うこと

    子供は母親の変化に敏感に反応します。

    うちに妹または弟が生まれて
    新しい大事な家族が増えるという喜びを
    共有できるよう話してあげましょう。
     
  7. 7.常に連絡が取れるようにしておくこと

    妊娠中はいつなんどき何が起こるかわかりません。

    そんなときの為に、
    いつでも連絡がつくようにしておいてください。

    親戚や友人たちに話すのはもちろんのこと、
    会社の人たちにも妻の妊娠を報告して、
    いざという時に協力してもらえたり
    できるだけ業務に迷惑をかけない仕組み作りも
    重要です。

    産休や育休制度のある会社であれば利用したり、
    出産をする妻のサポートができないくらいのこととは
    何でしょうか?

    スキルアップも父親になるための重要な役割といえるでしょう。
     

マタニティ情報誌が2013年3月4日~2013年3月9日に調査した
「妊娠中にして欲しいこと」のアンケート結果によると

  • 第1位・・・家事を分担して手伝って欲しい(57.4%)
  • 第2位・・・妊娠したこと・出産することを喜んで欲しい(44.5%)
  • 第3位・・・荷物を持って欲しい(37.4%)
  • 第4位・・・やさしい言葉をかけて欲しい(35.3%)
  • 第5位・・・妊娠・出産に関することを勉強して欲しい(32.7%)
  • 第6位・・・そばにいてほしい(21.0%)
  • 第7位・・・親身になって相談に乗って欲しい(16.0%)
  • 第8位・・・マッサージをして欲しい(15.8%)
  • 第9位・・・外での食事や旅行といった思い出を作って欲しい(13.5%)


このような結果になりました。

家事の分担のような行動で示すことも大事ですが、
喜びの気持ちを伝え、妊娠出産について勉強するなど、
夫も一緒に考えていてくれると妻に感じさせてあげることが
もっと大切なのだと気付かされます。

妻の妊娠中に夫がする事とは?

夫は、女性である妻の代わりに出産することはできません。

しかし、男性である夫にしか出来ない事もあります。

出産までには、だいたい10か月くらいかかりますが、
日々、妻のお腹の中で成長していく赤ちゃんの状態と、
身重になっていく妻の症状に合わせて
夫の役目も変わっていきます。

無事、出産を迎えるまでに夫がすべきことは、
月ごとの妊娠の経過に沿ってご説明します。
 

  • 妊娠初期(0~15週)
妊娠一ヶ月目(0~3週)
夫の役目 なにもありません。
妻の症状 まだ妊娠には気づいていません。
赤ちゃんの状態 受精卵から細胞分裂を繰り返し肺胞になり着床(妊娠)
0.2㎜→0.3㎜に成長。

 

妊娠二ヶ月目(4~7週)
夫の役目

この時期は赤ちゃんにとって
臓器や脳などを形成するとても大切な時
期です。
もし、母親が酒・たばこが好きな人なら絶対にやめさせましょう。
して、自身も妊婦のそばでたばこを吸ってはいけません。
薬の使用も赤
ちゃんが影響をうけますから、注意してあげましょう。
ホルモンの影響
で母親は些細なことにもイライラするかもしれません。
この時期だけ
ですからすべてを受け止めてあげる心の準備をしておいてください。
残念なことに染色体異常により、おなかの中で成長できず
流産という
結果になってしまうこともあります。
母体のせいではありませんが、と
ても悲しくつらいものです。
そんな気持ちを全部話せる相手になって
あげて下さい。

妻の症状 生理が1週間遅れていることに気付き「妊娠?」と思い始める。
病院に行くと胎嚢が確認できる。つわりの症状が出始める。
胎芽と卵黄嚢、心拍が確認できる。出産予定日がわかる。
万が一切迫流産と診断されても、
ほとんどの妊婦が安静にしていれば症状が
治まります。
赤ちゃんの状態 頭と胴の2頭身に成長。
内臓、中枢神経、消化器官が形成される。
手足も形成され始める。7週の時1.3㎝に成長。

 

妊娠三ヶ月目(8~11週)
夫の役目 母子健康手帳を各区市町村へもらいに行きましょう。
つわりの症状が
ピークになり起きているのさえつらい時期。
家事や身の回りのことなど
積極的にお手伝いをしてあげましょう。
妊娠12週まではまだ初期流産の危険性が高いです。
その多くは、母体
に原因はありません。
受精卵の異常により、思いがけずおこるものです。

予防策はないといわれていますが、
妊婦のそばでのたばこを吸わない、

重いものを持たせない、
体を冷やさせないよう気遣いをしてあげて下
さい。
妻の症状 つわりの症状か最高潮。
食べ物の好みも変わってくるかもしれません。

おっぱいに変化がみられる。
子宮は握り拳ほどに大きくなっています。
そのため膀胱が圧迫され、い
つもよりトイレに行く回数が増えます。
便秘の症状が現れる母親もい
ます。
だんだんと妊婦らしい体型になり始めます。
おりものにも変化が
出てくる時期です。
つわりの症状で歯磨きが満足にできないことから、

虫歯になる可能性が高くなるので注意しましょう。
赤ちゃんの状態 “胎児”と呼ばれるようになり、
手足の指や唇、鼻の穴ができてくる時
期です。
2頭身から3頭身へ成長します。
11週末には5~8㎝の大き
さになります。
羊水を飲むようになり、おしっこもし始めます。

 

妊娠四ヶ月目(12~15週)
夫の役目 妻のつわりも治まってくるので体調の良い時に
妊娠中の妻とセックスしたくなることもあると思います。
精子の中
には様々な細菌が入っているので
コンドームを必ず使用して下さい。
浅く挿入すること、妊婦の楽な
体位で行うこと。
また乳首にはなるべく刺激を与えない(子宮を収縮さ

せるオキシトシンが分泌するため)でください。
妻の症状 子宮がグレープフルーツほどの大きさになり、
さらに膀胱が圧迫され
ます。
おなかの膨らみがわかり始め、今までの洋服がきつく感じる頃です。

つわりの症状は落ち着いてくる頃です。
体重管理をしっかり行いましょう。

胎盤も完成し母親の栄養が赤ちゃんへと運ばれます。食事の内容に気
を付けましょう。貧血にもなりやすいので、納豆ヒジキなど造血に役立
つ栄養素をしっかり摂りましょう。
少し胸にハリを感じ、おなかが出てくるこの時期に、妊娠線の予防もは
じめましょう。お肌のシミや乾燥といったトラブルも起こり始めます。
赤ちゃんの状態 身長が16㎝ほどに成長。
まだエコーで確認できませんが性器も作られ始
めています。
人間としての本能と感情をつかさどる部分が機能し始め
ます。
そのため母親のストレスが赤ちゃんにもストレスとなって伝わります。
  • 妊娠中期(16~27週)
妊娠五ヶ月目(16~19週)
夫の役目

「戌の日の祝い」という、犬は多産なのに安産ということにあやかって行われている安産祈願に行きましょう。
神社に腹帯を巻いて(持って)安産祈祷
をします。
パパの声はまだ聞こえませんが、ママの声は赤ちゃんに届き
ます。
母親が楽しんでリラックスできるようにしてあげましょう。
そう
することにより赤ちゃんもくつろげるのです。
両親学級に参加しましょう。

妻の症状 バストのサイズが変わるほど大きくなります。
他の人から見ても妊婦
と気づかれる体型。
食欲旺盛になるのもこの時期です。
早い人は胎動を
感じることも。
不安な気持ちより母性愛が強くなる傾向がみられる時
期です。
赤ちゃんの状態 身長が25㎝ほどに成長します。
皮下脂肪がつき胎毛が生えてきます。

脳神経が発達し記憶することができるようになります。
耳も聞こえて
いる状態です。

 

妊娠六ヶ月目(20~23週)
夫の役目 ベビー用品の準備も始めましょう。
赤ちゃんは母親の声と外部の音の
区別がつきます。
ママと一緒におなかの赤ちゃんに話かけましょう。
親の体を冷やさないよう部屋の温度、
服装に気を付けてあげて下さい。
妻の症状 ほとんどの母親が胎動を感じます。
おなかがグッと大きくなり腰の痛
みや背中が痛む症状が出ます。
足が頻繁につります。
おっぱいが大きく
なるために皮膚が引っ張られ痒み、
痛みがでることもあります。
乳首や
肌の黒ずみが起こります。
赤ちゃんの状態

身長は30㎝ほどに成長します。
髪、眉毛、睫毛が生えてきます。

超音波検診で男か女の性別が判定できる頃です。

 

妊娠七ヶ月目(24~27週)
夫の役目 動くのが大変になってきた妻と、
体重管理もかねて散歩に出かけま
しょう。
胎動は赤ちゃんがママやパパを呼んでいるサインです。
この時
期ならではの“胎名”を付けてたくさんお話をしましょう。
そろそろ、
名前を考え始めるのもいいころです。
妻の症状 おなかが重くなり仰向けでは寝られず、
横向きで寝る方が楽になりま
す。
この時期の子宮はキャベツほどの大きさになっているため、
胃が圧
迫され胸やのどが詰まった感じがします。
少し動いただけでも息切れ
がする、
心臓がドキドキするといった症状が出ます。
赤ちゃんの状態

27週末には35㎝ほどに成長します。
赤ちゃんの成長に差が出てく
る時期です。
脳がさらに発達し朝と夜の区別ができるように。
味覚や臭
覚の発達、そして聴覚は増々発達している時期です。

  • 妊娠後期(28~39週)
妊娠八ヶ月目(28~31週)
夫の役目 増々おなかが大きくなった母親は、
つい反り返った姿勢になりがちで
す。
「腰に負担がかかるよ」とまっすぐの姿勢をとるように
注意してあ
げましょう。
2人でストレッチをして腰痛をやわらげ、
食物繊維と緑黄
色野菜をタップリの食事内容、
そして散歩に出かけると母親の体にと
てもよいです。
妻の症状 「むくみ」やすくなります。
足を少し高くし、左側を下(子宮が下大静
脈を圧迫防止)にした
横向きで寝る姿勢がよろしいです。
強くて痛いく
らいの胎動をかんじるため、
夜ゆっくり眠れないかもしれません。妊娠
高血圧症候群や貧血、
早産などの異常が起こりやすくなっています。
期検診は必ず受けましょう。
子宮の筋肉が収縮と弛緩を繰り返す回数
が増えるので、
おなかの張りを感じることも頻繁になります。
赤ちゃんの状態 31週末43㎝ほどに成長します。
内臓や中枢神経がほとんど完成し
ます。
瞬きをしたりあくびをしたり、指しゃぶりをする姿も見られます。

万が一この時期に生まれてしまっても、
赤ちゃん自身が生きていける
だけの機能(最低限)を備えています。

 

妊娠九ヶ月目(32~35週)
夫の役目 28週からこの時期までに入院準備をしておきましょう。万一の時に
備え、母親と一緒に必要なものリストを作り一緒に準備しましょう。
妻の症状 子宮がさらに大きくなり膀胱がとても圧迫されてきています。そのた
め頻尿にくわえ、尿漏れに悩みはじめます。分娩時に赤ちゃんの頭が骨
盤内を通れるよう、恥骨の結合部が緩んで骨盤に痛みを感じることも
あります。
赤ちゃんの状態 35週末には45㎝ほどに成長します。
そのため子宮内で身動きが取
れなくなり、
赤ちゃん自身も子宮の外にでる準備をはじめます。
心拍、
呼吸も安定してきます。
少し早めですが元気に生まれてきたら、
子宮外
でも生活できるようになっています。

 

妊娠十ヶ月目(36~39週)
夫の役目 出産入院の最終的な確認をしておきます。
緊急の帝王切開手術になっ
た場合も視野にいれ、
連絡の取れる体制を取っておきましょう。
妊婦健
診が週1回となります。
一緒に行ける日をつくり不安なこと、聞きたい
事を質問するとよいですね。
妻の症状 また食欲旺盛になる時期です。体重の増え過ぎに注意が必要。
赤ちゃんの状態 身長は約50㎝の4頭身になります。子宮外でも十分生きていけます。


この表は、あくまでも平均的な目安なので、
妊婦・赤ちゃん共に、症状や状態は人それぞれ違います。

個人個人に合った方法で、
夫は出産に立ち向かう妻を支える事が最も重要で、
他の妊婦や赤ちゃんと比べるなんてことは
絶対にしてはいけません。

何よりも、一家の大黒柱として経済的に家計を支え、
妻子を守って暮らすことが、
出産という命がけの行為に挑む妻の
精神的な大きな支えとなります。

その支え無しでは、
妻は安心して子を産むことが出来ませんし、
産まれてきた子にとっても、父親という存在は重要です。

夫は、妻と子を支えるためにも
自己管理をしっかりして、健康でいるよう心掛けましょう。

母性と父性とは?

女性だから母性、男性だから父性ではありません。

母性とは
子供の要求を受け入れて、優しく包み込むことができる。
「無償の愛情」

父性とは
物の善悪を教え、社会でのルール、人間関係でのマナー、
知恵、文化これらを与えてくれる。
「欲望の抑止力」

脳科学から見た母性は
育児を経験することで男性でも母性を十分に表すことができます。

血のつながりも関係がないことが証明されています。

女性は出産直後、
授乳時にオキシトシン(母性行動を促すホルモン)の
濃度が高まるのは事実ですが、
男女で母性に差が出るのではなく、
子供とどれだけ関わっているかで
オキシトシンの濃度に差が出ることが明らかとなっています。
(神経科学者Sarina R. Saturn博士の研究)

脳科学から見た父性脳というのは
生まれてからたくさんの刺激を受け成長するために、
未熟な状態でうまれてくる。

離乳期以降の子どもの与える“脳によいしつけ”
これこそが父性である。

つまり父親が家庭内をまとめ、子どもを守り、
教育し尊敬される存在であること。

そんな家庭で育った子供には
前頭連合野(人間らしい知能を持つ部分)が成熟し、
自分が他人からどう見られているか、
自分の行動が他人にどんな影響を与えるかといった
周りの人に気を配れる精神(知能・感情・意欲)活動が育まれるのです。
(HNI,Humanity Neuroscience Institute所長 澤口俊之氏)

心理学から見た母性と父性
母性とは包み込む役割であり、
「その通り」だと認めてくれる優しい顔と、
「そうではない」と打ち消す恐ろしい顔を持ち合わせている。

しかし他と比較することのない
差別をしない見かたをするもの。

父性とは断ち切る役割であり、
ひとつにまとまっているものをいくつかに分ける。

そして、
ひとりひとりの性質や特色に応じて取り扱いをわけ、
すぐれた部分を引き立たせる。
(オーストリアの精神分析の創始者フロイト氏)

まとめ

妊娠、出産は、女性にしかできないことです。

つわりの苦しみ、
出産の大変さは経験しなければわかりません。

ですが、
その気持ちをわかってあげようとする姿勢を
夫には見せて欲しいのです。

妊娠を喜び、出産に感動し、子育てを楽しむ。

すべてを夫と一緒にしたいと
妻は思っているのです。

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